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AI / LESSON 08

AIで画像・素材を作る

読む目安 6分 · 実践目安 20分 · 文章+ワークシート

TODAY’S GOAL

用途に合う画像の指示書を作り、生成結果を配置した状態で点検します。

01 理解する02 試してみる03 振り返る

基本を理解する

AIは文章だけでなく、画像やイラストも作れます。画像編集コースでも触れましたが、ここでは改めてAIの視点から、画像生成の基本と活かし方を整理します。「絵心がない」「デザインが苦手」でも大丈夫。AIが素材を用意してくれます。

この教材を読み終えると、次のことができるようになります。

  • 画像生成AIで何ができるか、イメージできる
  • ほしい画像を、言葉で上手に伝えられる
  • 仕事で使うときの注意点が分かる

画像生成AIとは

画像生成AIは、言葉や参照素材から画像を作る機能です。利用できる機能や回数はサービスとプランで異なります。指定した内容が完全に再現されるとは限らないため、構図と細部を確認しながら修正します。用途に合う余白と縦横比を先に決めましょう。

伝え方のコツ

文章のプロンプトと同じで、具体的に伝えるほど理想に近づきます。次の3点を意識しましょう。

  • 何を:「ノートパソコンで作業する女性」など主役をはっきり
  • どんな雰囲気で:「明るく・清潔感のある・パステルカラー」など
  • どんな形式で:「イラスト風」「写真風」「背景は白」「横長」など

思い通りにならなければ、「もっと明るく」「人物を大きく」と注文を重ねて調整します。文章と同じで、会話しながら仕上げていくイメージです。

用途に合わせて作る

同じ「作業する女性」でも、ブログのアイキャッチなら横長、Instagramなら正方形、と用途で形が変わります。「Instagram投稿用に正方形で」のように、使う場所を伝えると、あとで使いやすい画像が手に入ります。

注意点

AIの画像は、ときどき不自然な部分(指の数、文字の崩れなど)が出ます。そのまま使わず必ず確認を。また、特定の実在人物や有名ブランド、既存キャラクターに似せた画像を使うのは、トラブルのもとなので避けましょう。仕事で使うときは、そのツールで「商用利用が可能か」も確認しておくと安心です。

よくあるつまずきと対処法

  • イメージと違う画像が出る → 一度で決めようとせず、「もっと〇〇に」と注文を重ねましょう。何枚か作って選ぶのもコツです
  • 指や文字が変になる → AIが苦手な部分です。人物は手が写りにくい構図を選ぶ、文字は後からCanvaで足す、と役割分担すると解決します
  • 仕事で使っていいか不安 → 使うツールの利用規約で商用利用の可否を確認。迷ったら別の素材にするのが安全です
やってみよう「在宅ワークをする人の、明るいイラストを横長で作って」とAIに頼んでみましょう。出てきたら「もっと暖かい色に」「人物を大きく」など日本語で注文を重ね、イメージに近づける練習をしてみてください。
POINTまずは「〇〇な画像を作って」と気軽に試してみましょう。イメージを言葉にする練習は、デザインの指示出し力そのものを鍛えてくれます。

見た目の言葉を、構図の条件へ落とす

「おしゃれに」だけでは、色や主役の位置が決まりません。使う場所、縦横比、主役、光、背景、文字を置く場所を指定します。例えば横長のアイキャッチなら、主役を右へ寄せ、左へ見出しの余白を作るという指示ができます。

同じ記事シリーズで使うなら、色、光、背景の質感を揃えます。ただし細かな指定を増やしすぎると、何が重要なのか伝わりにくくなることがあります。必須条件と、できれば満たしたい条件を分けて書いてください。

確認は全体と細部の2回行う

全体では主題、構図、文字を載せたときの余白を見ます。細部では手や道具の形、読めない文字、不要なロゴ、背景の不自然さを確認します。生成結果が良く見えても、ページへ配置すると主役が切れる場合があるため、使用先での確認が必要です。

仕事で使う場合は、ツールの利用条件だけでなく、入力した参照画像の使用許可や第三者の権利にも注意します。実在の人物や設備の紹介では、生成イメージを実際の記録として見せないようにします。参考画像の特徴が完全に再現されるとも限りません。

手を動かす:実践の手順

  1. 01
    使用先と必須の構図条件を決める。
  2. 02
    生成指示を作り、利用できる機能で1案を試す。
  3. 03
    全体の構図を直した後、細部の不自然さを点検する。
  4. 04
    実際のバナーや記事枠へ配置し、切り取りと見出しを確認する。
WORKED EXAMPLE

具体例で確かめる

【指示例】「学習記事の横長アイキャッチ。生成りの机にノートとペン。右側に道具をまとめ、左半分に文字用の余白。自然光、落ち着いた緑のアクセント。写真風のイメージ素材。文字・ロゴなし」。必要な情報が出力されない場合は、一度に1条件ずつ修正します。

コピーして使えるワークシート

自分の条件に置き換えて使ってください。入力内容は、下の学習メモにも残せます。

記入用テンプレート
用途・比率:
主役と位置:
色・光・質感:
文字の余白:
入れないもの:
参照素材の許可:
使用先での確認:
YOUR PRACTICE

この章の実践課題

画像の指示書と配置案を作ります。生成機能が使えれば1枚を実際に配置し、使えなければ手持ち素材で構図を確かめます。新しい課金は必須ではありません。

できたことを確認する

チェックはこのブラウザに保存されます。すべてにチェックしなくても、教材は自由に読み進められます。

理解度チェック

生成した画像だけを見て完成としてよいですか?

答えと解説を確認する

使用先へ配置し、切り取り、文字の余白、画質を確認します。素材単体の見た目と、実際の使いやすさは別です。

学習メモ

このブラウザに自動保存します

端末間では同期されません。共有端末ではご注意ください。パスワード、認証コード、お客様の個人情報は記入しないでください。

公式情報・確認先

操作画面・料金・利用条件は変わることがあります。利用時点の公式案内を確認してください。

教材改訂:2026年9月14日。具体例の数値や案件は、特記のない限り練習用です。

読み終えたら記録しましょう。あとで解除できます。

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