hsaHSALEARNING CAMPUS← AIの教材一覧03 / 10
AI / LESSON 03

Gemini・Claudeも触ってみよう

読む目安 6分 · 実践目安 20分 · 文章+ワークシート

TODAY’S GOAL

AIの評判だけでなく、同じ課題で比較して自分の用途に合うものを見つけます。

01 理解する02 試してみる03 振り返る

基本を理解する

AIはChatGPTだけではありません。GoogleのGemini(ジェミニ)、AnthropicのClaude(クロード)も、それぞれ得意分野を持つ優秀なAIです。使い分けられると、さらに仕事がはかどります。とはいえ、いきなり全部を使いこなす必要はありません。まずは「こういう仲間がいる」と知っておくだけで十分です。

この教材を読み終えると、次のことができるようになります。

  • 代表的な3つのAIの違いが、ざっくり分かる
  • 自分のメインのAIを1つ決められる
  • 必要に応じて他のAIも試せる状態になる

3つのAIの特徴

まずはこの3つを押さえておけば十分です。それぞれ少しずつ個性があります。

  • ChatGPT:文章や画像など、利用できる機能を公式案内で確認して試します
  • Gemini:GoogleのAIサービス。連携の可否や利用条件はアカウントと設定を確認します
  • Claude:AnthropicのAIサービス。同じ文章整理の課題で、出力や使いやすさを比較できます

まずは1つを使い倒す

3つ全部を同時に使おうとすると、かえって中途半端になります。まずはChatGPTなど1つを選び、毎日使い倒しましょう。1つを深く使えるようになると、他のAIも「操作の勘」が働くので、あとから簡単に慣れられます。慣れてきたら他も試し、「この作業はこっちが得意だな」と自分なりの使い分けが自然と見えてきます。

同じ質問を比べてみる

余裕が出てきたら、同じ質問を3つのAIに投げて、答えを比べてみるのも面白い学びになります。それぞれの個性や得意が体感できます。たとえば「在宅ワークの始め方を教えて」と同じ言葉で聞くと、答え方のトーンや詳しさの違いがよく分かります。まずは登録だけでも済ませておくと、いつでも試せて便利です。

無料でどこまで使える?

各サービスの利用条件と無料で試せる範囲を公式案内で確認します。まず利用できる範囲で試し、必要な機能が足りない場合に有料プランを検討します。課金を学習の必須条件にせず、実際の用途で判断してください。

よくあるつまずきと対処法

  • どれを選べばいいか決められない → 迷ったらChatGPTでOK。利用者が多く、困ったときに調べれば答えが見つかりやすいからです
  • 3つ登録するのが面倒 → 全部やらなくて大丈夫。まず1つで十分です。他は「必要になったら」で構いません
  • 違いがよく分からない → 使い比べれば体で分かります。今は「3つある」と知っておくだけで合格です
やってみようChatGPTに聞いたのと同じ質問を、GeminiかClaudeにも投げてみましょう。答えの長さ・トーン・具体例の出し方の違いに注目すると、それぞれの個性が見えてきます。
POINT全部を完璧に使う必要はありません。メインを1つ決めて、たまに他も試す——このくらいの気軽さで十分です。

比較は同じ材料と条件で行う

ChatGPT、Gemini、Claudeなどを比べる場合、違う質問を投げて結果だけ比べても判断しにくくなります。同じ素材、目的、長さ、出力形式を使います。機能やモデル、利用条件は変わるため、どれが常に一番と固定せず、試した時点の結果として記録します。

まず、短い文章の要約、案の比較、条件に沿った表の作成など、自分が確認できる課題を選びます。回答の長さや自信のある口調を、正確さと混同しないようにしてください。元の材料から抜けた項目や、勝手に増えた情報を確認します。

選ぶ基準を点数ではなく仕事へつなぐ

入力しやすいか、出力を直しやすいか、必要な機能があるか、確認にどれくらい時間がかかるかを見ます。文章が自然でも事実の修正が多いなら、実務での負担は大きいかもしれません。手直しを含めた所要時間で比べましょう。

全部へ登録や課金をする必要はありません。今のサービスで足りるなら、その使い方を深めることも選択肢です。仕事の資料を複数のAIへ入れる比較は、組織や依頼者の利用ルールを確認してから行います。練習は架空の素材で十分です。

手を動かす:実践の手順

  1. 01
    比較用の短い素材と、守ってほしい条件を用意する。
  2. 02
    利用できる2つのAIへ同じ指示を渡す。1つしか使えない場合は、指示の違いで比較する。
  3. 03
    事実の一致、条件の遵守、読みやすさ、修正時間を記録する。
  4. 04
    メインで使うものと、別の方法を使う場面を決める。
WORKED EXAMPLE

具体例で確かめる

【比較例】同じイベント案内を要約させたところ、Aは短いが日時が抜け、Bは少し長いが必須条件が揃っていたとします。短さだけならAですが、案内作成では日時が重要です。用途の必須条件で評価すると、選ぶ理由が明確になります。

コピーして使えるワークシート

自分の条件に置き換えて使ってください。入力内容は、下の学習メモにも残せます。

記入用テンプレート
比較する作業:
同じ入力素材:
必須条件:
AI名・確認日:
抜けた情報:
追加された情報:
修正に要した時間:
採用理由:
YOUR PRACTICE

この章の実践課題

同じ課題を2通りで試し、比較表を作ります。優劣を一般化せず、「この作業ではどうだったか」を結論にしてください。

できたことを確認する

チェックはこのブラウザに保存されます。すべてにチェックしなくても、教材は自由に読み進められます。

理解度チェック

最も長く答えたAIが、最も役立つとは限らない理由は?

答えと解説を確認する

必須情報の抜けや誤り、修正の手間も関係するためです。用途の条件を満たしたかで評価します。

学習メモ

このブラウザに自動保存します

端末間では同期されません。共有端末ではご注意ください。パスワード、認証コード、お客様の個人情報は記入しないでください。

公式情報・確認先

操作画面・料金・利用条件は変わることがあります。利用時点の公式案内を確認してください。

教材改訂:2026年9月14日。具体例の数値や案件は、特記のない限り練習用です。

読み終えたら記録しましょう。あとで解除できます。

コースの教材一覧へ戻る