hsaHSALEARNING CAMPUS← 画像編集の教材一覧10 / 10
画像編集 / LESSON 10

バナーを作る(実践)+書き出し・共有

読む目安 6分 · 実践目安 40分 · 文章+ワークシート

TODAY’S GOAL

制作条件を満たすバナーを完成させ、書き出し・納品確認まで一巡します。

01 理解する02 試してみる03 振り返る

基本を理解する

いよいよ、これまで学んだことを使って1枚のバナーを完成させます。バナーとは「画像+短い言葉」の小さな看板のこと。案件でもよく作るものなので、実際に手を動かして作り切ってみましょう。総仕上げの実践です。

この教材を読み終えると、次のことができるようになります。

  • これまでの学びを総動員して、バナーを1枚作れる
  • 情報を絞って「伝わる」デザインにできる
  • 完成した画像を書き出して、共有・納品できる

伝えたいことを1つに絞る

初心者がやりがちなのが、情報の詰め込みすぎです。バナーは一瞬で見られるもの。「このバナーで何を一番伝えたいか」を1つに絞り、それを大きく目立たせましょう。残りは小さく添えるだけで十分です。あれもこれもと欲張ると、結局どれも伝わりません。

作る手順

これまでの章の内容を、順番に使っていきます。

  • バナーのテンプレートを選ぶ
  • 文字を自分のメッセージに打ち替える(強弱をつける)
  • 写真や素材を差し替える(AI生成も活用)
  • 色を3色ルールで整える

仕上げ前のチェック

完成したと思ったら、書き出す前に3つだけ確認しましょう。「一番伝えたい言葉が、一番大きいか」「色は3色以内に収まっているか」「文字は写真に負けず読めるか」。この3点をクリアしていれば、十分に見られるバナーです。気になる点があれば、一手間かけて直しましょう。

書き出して共有する

完成したら、上部の「共有」→「ダウンロード」から画像として保存します。SNS用ならPNG、印刷用ならPDFを選ぶのが基本です。作ったデザインはCanva内に自動保存されるので、後から何度でも修正できます。クライアントには、この画像ファイルか、Canvaの共有リンクで渡します。

よくあるつまずきと対処法

  • ごちゃごちゃして見える → 情報が多すぎるサイン。要素を1つ、思い切って削ってみましょう
  • どの形式で書き出せばいいか迷う → 画面で見せるならPNG、印刷するならPDF、と覚えておけばまず困りません
  • スマホで見ると文字が小さい → 実際に見られる大きさで確認を。小さくて読めない文字は、思い切って大きくしましょう
やってみよう好きなテーマ(自分のお店・趣味・告知など何でもOK)で、バナーを1枚、最後まで作り切ってみましょう。完成したらPNGで書き出し。1枚作り切る体験が、確かな自信になります。
POINT完成したら、スマホで小さく表示して「3秒見て内容が伝わるか」を確認しましょう。伝わらなければ、情報を減らすサインです。まず1枚、作り切ることが自信になります。

完成条件を先に並べる

最終課題は架空の整理講座の告知画像です。講座名、対象者、日時、オンライン開催であること、案内先を含めます。案内先は練習用と分かる表記にし、存在しないイベントへ実際に申し込めるような公開はしません。必要情報が揃ったうえで、見出し・写真・余白を整えます。

完成を感覚だけで判断せず、原稿との一致、読みやすさ、素材の扱い、出力仕様の4点で確認します。自分の好みに合うかと、依頼の条件を満たすかを分けると、修正の判断が具体的になります。

書き出したファイルを納品物として点検する

画像にはPNGやJPEGなどの形式があります。用途や相手の指定に合わせて選び、必要なページだけを書き出します。編集用リンクを渡すのか、完成画像だけを渡すのかも確認します。編集権限が必要ない相手へ、安易に編集できるリンクを送らないようにしましょう。

保存後は、書き出した画像を開き直します。文字の欠け、画質、サイズ、ファイル名を確認し、納品用フォルダへ置きます。作った元データと、相手へ渡す完成ファイルを区別して管理できれば、修正依頼にも対応しやすくなります。

手を動かす:実践の手順

  1. 01
    制作メモを見返し、必須情報を原稿と照合する。
  2. 02
    スマホで画像を確認し、見出し・日時・案内が読めるよう最終調整する。
  3. 03
    指定した形式とサイズで1枚を書き出し、完成ファイルを開き直す。
  4. 04
    ファイル名、共有権限、修正時の元データの保管場所を確認し、納品文を添える。
WORKED EXAMPLE

具体例で確かめる

【納品文の例】「整理講座の告知画像を1枚お送りします。PNG形式で書き出しました。講座名と開催日時をご確認ください。修正が必要な場合は、該当箇所と変更後の文言をご連絡ください」。実際には、合意したサイズ、確認期限、納品先も合わせて明記します。

コピーして使えるワークシート

自分の条件に置き換えて使ってください。入力内容は、下の学習メモにも残せます。

記入用テンプレート
制作物:
掲載サイズ・形式:
必須情報の照合:
スマホ確認:
素材の確認:
納品ファイル名:
共有権限:
元データの保管先:
YOUR PRACTICE

この章の実践課題

告知画像を完成させ、画像ファイルと制作意図をまとめた短い説明を保存してください。文字、配置、写真、納品仕様の各観点で1つずつ点検し、少なくとも1箇所は改善してから完了にします。

できたことを確認する

チェックはこのブラウザに保存されます。すべてにチェックしなくても、教材は自由に読み進められます。

理解度チェック

編集画面できれいなら、書き出し後の確認は省けますか?

答えと解説を確認する

省けません。書き出すページやサイズ、画質、文字の欠け、ファイル名を、実際に渡すファイルで確かめます。

学習メモ

このブラウザに自動保存します

端末間では同期されません。共有端末ではご注意ください。パスワード、認証コード、お客様の個人情報は記入しないでください。

公式情報・確認先

操作画面・料金・利用条件は変わることがあります。利用時点の公式案内を確認してください。

教材改訂:2026年9月14日。具体例の数値や案件は、特記のない限り練習用です。

読み終えたら記録しましょう。あとで解除できます。

コースの教材一覧へ戻る